エラー時の処置方法・E8・E9紙詰まり

電源スイッチ①を『OFF』にし、前面カバー②を手前に引きます。

コンベアユニット③のベルト部を持ってコンベアユニットを手前に引き出し、内部におしぼりが詰まっていないか確認してください。

おしぼりが詰まっている場合はおしぼりを取り出してください。
コンベアユニット③のベルトの間におしぼりが詰まっているときは、ベルトを指で回して詰まったおしぼりを取り出してください。

上カバー④を取り外します。

ロール紙が紙送りカバー⑤に確実にセットされているか、きちんと二つ折になっているかを確認してください。

紙送りカバー⑤を開いてロール紙を手前に引き抜きます。

クリーニングシート⑥を紙送り部より挿入し、ロール紙の切れ端を下へ落としてください。 シートは、まっすぐ下へ差し込むイメージで上下左右移動させてください。

クリーニングシートの代用として、

  • A4用紙×3枚を重ね、縦半分に折ったもの
  • A4封筒を縦半分に折ったもの

をご使用ください。

右図のように、クリーニングシートの先端をつまみ、折り目をつけて頂きますとより効果的です。

本体左側面のメンテナンスカバー⑦を開いて、○印のカッター部分及び内部にロール紙の切れ端が残っていないかを確認してください。

コンベアを外した部分より、クリーニングシートが見える事をご確認ください。

ロール紙の切れ端が落ちている、引っかかっている場合は取り除き、メンテナンスカバー⑦を閉じてください。

ロール紙の先端をハサミでまっすぐに切りそろえます。

再度ロール紙を紙送りカバー⑤内にセットし、上カバー④を閉じます。

コンベアユニット③を水洗いした後、セットし前面カバー②を閉じます。
(水洗いはコンベアユニット洗浄方法をご参考にお願いいたします)
電源スイッチを入れます。
おしぼりを2~3本出し、正常におしぼりが作れる事をご確認ください。

エラー再表示・不具合を繰り返す場合は、下記6点をご連絡ください。

  1. 機体番号(背面に貼付のシルバーのラベルにあります8桁の数字になります)
  2. 紙詰まり時のエラーコード
  3. 設定の長さ・水量
  4. ご使用のロール紙種類 (ロール紙芯部分、内側の印字になります例:P-65S等)
  5. ロール芯の突出がみられないか・側面に折ムラ、巻が均一でない様子はないか。
    ロール紙異常がある場合、新しいロール紙に入れ替えご確認をお願いいたします。
  6. ロール紙の折返しの折りズレが5mm以上ないか。

【ご連絡先】プールス株式会社 カスタマーセンター
受付時間 9:00~17:00(土日祝・年末年始・夏季休暇を除く)
0120-395-722

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